四天テキスト1本
千歳×白石で『津軽心中』アップです。書いているうちに予想外なことが起きすぎて当初のプロットとは全く違う話になってしまったという。
ネタが降って湧いて仕方がないんですが、書き切る時間がなかなかありません。ネタというのは生ものだと思っているので、筆が速くなりたいものです。
・『津軽心中』
まず題名からして穏やかじゃないですが。ちとくらで駆け落ち物を書こう!からスタートして、当初は現実に直面して失敗させる予定でした。提案するのも白石で、千歳はうまくいかないことを見通しながらも気が済むまで付き合ってやる、的な。
ところがまず冒頭を書き始めた時点で白石の本気度がかなり高くなり、いざ旅に出すと千歳が活き活きして甲斐性の塊みたいになっていき、そうこうしているうちに白石が病んでいき、まさかの心中オチ、と。いや一応最後はぼかしているので、本当に心中したかどうかはお好みに任せます。基本的に死にネタは好きではないので。。
そもそも四畳半フォークなちとくらを目指していたのに、通り過ぎて演歌になっているような。それでも題名はガゼットの『東京心中』から拝借したと言い切ります。一瞬『津軽海峡・冬景色』にしようかとよぎったんですが、光の速さで却下しました。そして少しでも演歌臭さを消すために初夏まで引っ張ったり。
途中から白石がおかしくなってしまった辺りからは、壊れた人の一人称というのが難しすぎて匙を投げそうになりました。なぜ白石視点で書いてしまったし自分。みたいな。
あとこの話に関しては千歳も十分おかしくなっていると思います。いつか千歳視点からも書けたらなと。
ちとくらは出会いも発展も終わり方も何通りでも考えられる、本当に無限大なCPだと思います。基本的には幸せになって欲しいんですけどね。なぜ私が書くとおかしくなってしまうのか(特に白石)。